【1〜4週目】ウォーキングからジョギングへ〜初心者のための走り始めプログラム

ランニング

はじめに:いきなり走らないことが成功の秘訣

「マラソンの練習を始める=走る」と思い込んでいませんか?実は、フルマラソン完走に向けた最初の4週間で最も重要なのは「走りすぎないこと」です。運動習慣のない人が急に走り始めると、関節や筋肉への負担が大きく、怪我のリスクが急上昇します。まずは「歩く」ことから始め、体を少しずつ走ることに慣らしていきましょう。

二ポ
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いきなり走ってしまったので、3キロも行けずに・・・・終わってしまいました。長く続けることが必要なので、無理のない範囲でやることが、マラソン完走の秘訣だと感じました。「無理しない・気が向かいない時には、やらない・ノルマにしない」ことを決めて気持ち的に楽にしてから始めています。なるようになる!私の好きな言葉です。

ウォーキングから始める科学的根拠

ランニングは歩行の約3倍の衝撃が膝関節にかかります。普段運動していない人の足・膝・股関節は、この衝撃に耐える準備ができていません。ウォーキングから始めることで、以下の効果が得られます。

  • 関節・腱・靭帯を段階的に強化できる
  • 有酸素能力の基礎を作れる
  • 正しい姿勢・歩行フォームを意識する習慣がつく
  • 怪我のリスクを大幅に低減できる
二ポ
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いきなりは、さすがにつらくてすぐリタイアしてしまいそうだった・・・三日坊主になりそうでしたので、つらくならないように、朝の気持ちいい時間に、歩くことから始めました。朝から日差しに当たると、自律神経も整いますね。

第1週目のプログラム

目標:「週3回、30分のウォーキングを習慣化する」

最初の1週間はひたすら歩きます。ただし、ただの散歩ではなく「早歩き」を意識してください。背筋を伸ばし、腕を振り、やや速めのペース(キロ9〜10分)で歩くことで心拍数を上げる練習になります。

曜日メニュー目安時間
早歩きウォーキング30分
休息
早歩きウォーキング30分
休息
早歩きウォーキング30分
休息またはストレッチ20分
休息
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こんな感じで、練習計画を立てました。立案するときは、「よし!やるぞ!」ってなっていて、楽しかったですが、ノルマになってしい、やっぱり精神的にしんどくなります。なので、あくまで目安で、「1週間に3〜4回歩く、雨降ったらラッキー」くらいで考えて取り組んでいます。

第2週目のプログラム

目標:「ウォークとジョグを交互に繰り返す(Walk-Jog法)」

2週目からは、ウォーキングの中に少しずつジョギングを混ぜていきます。この「ウォーク・ジョグ法」は、世界中のランニングコーチが初心者に推奨する方法です。

曜日メニュー内容
Walk-Jog歩き3分+ジョグ1分 を5セット(計20分)
Walk-Jog歩き3分+ジョグ1分 を5セット(計20分)
Walk-Jog歩き3分+ジョグ1分 を5セット(計20分)

ジョギングのペースは「隣の人と会話できる速さ(会話ペース)」が基本です。苦しくて話せないなら遅すぎます。ゆっくりすぎるくらいがちょうど良い。

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ギャロウェイ・メソッド(Run Walk Run)は、オリンピック選手Jeff Galloway氏が考案した、ランニングとウォーキングを交互に繰り返すトレーニング法で、ペースは「歩くより少し速い」程度で十分です。歩幅を小さくし、ピッチ(足の回転)を刻むイメージで走ると言われています。

「物足りない」くらいで止める 」ことが続ける上で重要です!2週目はまだ体が適応している最中で、「もう少し走れそうだな」と思うところで終えるのが、翌日の怪我を防ぎ、モチベーションを維持する秘訣です。

タイム計測には、スマホやスマートウォッチなどを使うと、楽に設定できます。私は、HUAWEI WATCH FIT 4 Proを使っています。電池持ちもいいので、普段使いもいけますよ。


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第3週目のプログラム

目標:「ジョグの時間を少しずつ延ばす」

曜日メニュー内容
Walk-Jog歩き2分+ジョグ2分 を6セット(計24分)
Walk-Jog歩き2分+ジョグ3分 を5セット(計25分)
Walk-Jog歩き2分+ジョグ3分 を5セット(計25分)
ロングウォーク40〜50分の早歩き
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ここまでの目標は、「続けること!!」これだけです。半年でフルマラソンという目標でやっていますが、きっちりかっちりやると、つらくなります!どこかでモチベーションが下がっていきます。1週ずつメニューを変えていますが、なんとなく続けることができるようになって、生活の一部にすることが、最重要課題です。とりあえず外に出て歩く!!これだけ!

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第4週目のプログラム

目標:「連続して10〜15分ジョギングできるようになる」

曜日メニュー内容
Walk-Jog歩き1分+ジョグ5分 を4セット(計24分)
ジョギング10分連続ジョグ+5分ウォーク×2セット
ジョギング15分連続ジョグ(できなければウォーク混み)
ロングジョグ20〜25分(歩き混じりOK)
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1ヶ月、続けることができれば、なんとなく生活の一部になって来ていると思います。ここまでくることができれば、マラソン完走の大きな山を超えましたね。走ることが生活の一部になってきていると感じると思います。ダラダラ・なんとなくでもコツコツ続けることをやってみましょう。

正しいジョギングフォームの基本

姿勢

背筋をまっすぐ伸ばし、やや前傾姿勢(体全体を5〜10度前に倒すイメージ)。視線は10〜15m先を見ます。

足の着地

初心者はかかとから着地(ヒールストライク)しがちですが、膝への負担が大きくなります。できるだけ足裏全体(ミッドフット)で着地するよう意識しましょう。ただし、無理に変えようとするとかえって怪我の原因になるので、慣れてきたら少しずつ意識する程度で構いません。

腕の振り方

肘を約90度に曲げ、体の前後に振ります。左右に大きく振ると体の回転が生まれ、無駄なエネルギーを消費します。こぶしは軽く握る程度でリラックスしましょう。

ストライドとピッチ

初心者はストライド(歩幅)を広げようとしがちですが、それよりピッチ(歩数)を増やすほうが効率的です。目標は1分間に170〜180歩(ケイデンス)。最初は意識しなくて構いませんが、慣れてきたら意識してみましょう。

この時期の注意点

痛みが出たらすぐ休む

筋肉痛(鈍い痛み)は成長の証として問題ありませんが、関節痛・鋭い痛み・走り始めから続く痛みは要注意。無理をせず休養を取りましょう。

水分補給を忘れずに

30分程度の運動でも汗をかきます。練習前後に水分を補給し、30分以上の練習では途中でも補給しましょう。

まとめ

最初の4週間で大切なのは、「速く走る」ことではなく「走る習慣を作ること」です。週3〜4回、コンスタントに練習できた人は、この時点で十分な基盤を作れています。次回は、いよいよ本格的な持久力の土台を作るLSD(ゆっくり長く走る)トレーニングを5〜8週目のプログラムとして紹介します。

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